2013年12月22日日曜日

ご飯を混ぜた食パンの味は

娘が急に何を思ったのか食パンを作る!と言い出しました。

うちはホームベーカリーを持っていて、パンを作るのは可能ですが、現在強力粉を切らしていて、無理だと言いましたが。

娘が台所をひっくり返して探してみた結果、100グラムほどの強力粉を見つけてきました。

これでは足りないよ、というと今度はお米を足して作る、と言い出すのです。

余ったご飯をお茶碗一杯分ほど足して食パンを作る方法はありますが、それでも強力粉が100グラムでは足りないはずです。

むしろご飯の量が多すぎてへんてこな食パンが出来る可能性が大です。

やめといたほうが良いよ~、とは言ってみましたが、言い出したら聞かない娘ですから、聞く耳を持たず作っていました。

どう考えても成功するとは思えず、キッチンを制圧された私は二階でくつろぐことに。・・・

3時間くらいして、パンの焼ける匂いがして、良い匂いに誘われて一階に下りて様子を見てみたら。・・・

見た目は普通に食パンです、湯気が立ってて美味しそうに見えますが。

娘と二人でお味見をした結果。

パンの耳はおこげに似た味で、パン自体は、水分がかなり多い、やはりご飯が多いから、美味しい食パンとは思えません。

それでも、責任を取って娘はほとんど平らげていましたから、その点は立派だな~、と関心してしまいました。

私なら、あやまって捨ててしまうかもしれないのに。

2013年12月10日火曜日

火災保険の選び方

保険と名の付くものには誰でもいつでも、よくわからないという言葉が付きまとってしまいます。
それはなぜなのか?
そもそも一般人のほとんどの方にとって書面をじっくり読むということ自体がNGです。
保険証をじっくり小さな字まで、難しい文章を読んで理解できる人間は相当、頭の良い人間ではないでしょうか。
ですから、保険の全てを理解して契約することは無理と割り切って、自分がしてほしい補償を最初に箇条書きして、その内容にそって契約することが良い方法です。
例えば火災保険は火災に対する補償がメインですが、実際は火災の補償だけではありません。
暴風や大雨、また台風による損害、また自然災害とされる大雪・なだれ・洪水・土砂崩れなどで受けた被害による補償に加え、給水管設備の故障や盗難などといった日常に潜むリスクも補償してくれるのが火災保険です。
現在の異常気象を考えれば火災よりも台風や暴風雨の方が危険度が高いかもしれません。
保険はリスクのカバーですから、より起こり得る危険に対応することこそ大事な選び方だということです。
さらに、火災に関しても建物だけではなく、家財の補償も大事な選択ポイントです。
そもそも、火災の自損の場合、ストーブ事故や料理時の油の不始末など大部分が建物よりも室内の被害の方が大きい場合が多いということです。
住宅だけに保険をかけた場合、家財には保険金が支払われない恐れがありますから、その点を考え、住宅と家財と両方の補償をつけることが大事になります。

2013年12月6日金曜日

スーパーでの買い物は

スーパーには毎日買い物に行ってますが、私がもっと若いときにスーパーへ行ってたときと比べたら、最近は年配客が増えたなあと感じます。

若い人と比較したら、年配の人のほうがかなり多いです。

それも、お孫さんがいるような人がとっても増えてます。

これって今の日本は高齢化社会に既に入ってるんだ、と確信しますね。

私も若くは無いですが、近くのスーパーに行くとまだ若い方に入るくらいです。

そう思うと、スーパー側としても年配客にニーズを合わせるべき、と考えるのが普通なのでしょう。

スーパーでの商品は、新商品の洗剤や化粧品もおいてますが、良く見るとその横に、私の母が昔使っていたような洗剤や化粧品が未だにおいてあるのにはびっくりします。

年配の人は、一度良いと思って長いこと使っていた商品でなければ、納得しません。

どんなに新しい商品が出ようと、頑として使い慣れた商品を使い続けるのです。

そのため、スーパー側も古いメーカーの商品をいくつかは置いてるようにしています。

でも、この古いメーカーが潰れでもしたら、年配客はどうするんだろう?と人事ながら心配になります。