しかし大正時代には、その有用性は確認出来たという所に留まった、と言っても過言では無いでしょう。
なぜならヨード水を作り出すという作業は、大量の海藻類が必要であるのにも関わらず、少量しか採取出来なかったからです。
今日でこそ、オーガニック製薬のコロイドヨード水として人間が口に出来る様になりましたが、それまでの過程には様々な先生の研究努力が費やされました。
つまり、その恩恵を一般消費者も受けられるようになったという訳で、都内でも比較的容易にヨード水をメーカーから入手出来る様になりました。
しかしオーガニック製薬のヨードの方が、半額程度で入手出来ますし、施設関連からの入手においては健康保険適用外とされているので、高値で購入する事になり兼ねません。
ですから他社よりも、大正時代から続く老舗の当該製薬メーカーから、約2.5倍も高濃度のコロイドヨード
を購入した方が家計の負担を抑える事に貢献するという訳です。